生きづらさを抜けて、自由も愛も豊かさも全てを手に入れる 魅力開花カウンセラーさかいじゅん

魅力に気づき活かすことで、自分に好かれ応援される私になる カウンセラーさかいじゅん

【ご相談】母への愛と憎しみ〜親から愛されて育った人が羨ましいです。

 

「周りに合わせて生きづらさを感じている貴方」を、

「本来の自分を取り戻し、世界に愛される貴方」にします。

 

魅力開花カウンセラーさかいじゅんです。

 

 

 

 

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今日はココロのマルシェへいただいたご相談に回答させていただきます!

※ココロノマルシェとは、無料のオンラインカウンセリングです。是非お気軽にご利用ください。

 


 

ご相談内容はこちら。

 

 幸せになるためには人のせいにするのをやめましょう、被害者をやめましょうと心理学界隈では言われていると思います。

でも、私が不幸な人生を送る羽目になったのは母のせいなのに、

なぜ私が許さないといけないのでしょうか?

 

母が子どもの時から愛してくれていたら、やることなすこと否定せず、受け入れてくれていたら、何もかも私のせい、私が悪いと非難し続けなければ、もっと自己肯定感が育ったはずです。

 

必ず自己肯定感が上がったとは限らないけど、今よりマシだったのではないでしょうか。親から愛されて育った人が羨ましいです。

 

子どもの頃から否定され続けて、存在価値を見出せないまま成長し、生きにくくなったのは母のせいです。
それなのに、なぜ私が?


母のせい、というのをやめましょうと言われても…思考はわかっていても、感情が納得しません。

 

母には、子どもを不幸にした罪を背負って生きてほしいです。

ただ、恨み以上に母への愛があり、私の人生の中心であり、心の中心というか、大部分を占めているといっても過言ではないと思います。

 

母への恨みだけなら縁を切るとかできるかもしれませんが、愛があるので余計ややこしいです。

 

今までの事は許すことにして、優しくすることもできないし、愛と憎しみの板挟みで、この感情をどうしていいか分かりません。

 

りんさん

元のご相談文はこちら。

母への愛と憎しみ - ココロノマルシェ

 

 

 

りんさん

ココロのマルシェへのご相談ありがとうございます。

魅力開花カウンセラーのさかいじゅんです。

 

 

ご自身の相反する感情に板挟みの状態なんですね。

「お母様を許したくない。」

「でも、自分の大部分を占めるお母様への愛にも自覚がある。」

 

非常に、お辛い状況かと思います。

りんさんに、まず最初にお伝えしておきたいのは、

誰かのせいにしてもよいということです。

 

「いや、でも心理学が‥」と思われるかと思います。

心理学を利用して、状況を変えたいと思う時に、心理学の考え方に囚われてしまう時があります。

知っておいていただきたいことは、心理学はあなたを苦しめるものではないんです。

 

その人それぞれの状況や今いる段階、考え方の違いがあるため、一つの理論に対しては、その方にあった使い方やタイミングがあります。

 

りんさんにあった、活用方法を見つけていっていただけたら幸いです。

 

 

 

目次

 

 

 

許されるべきなのは誰なのか?

 

 

 

>母のせい、というのをやめましょうと言われても…思考はわかっていても、感情が納得しません。

 

実はりんさん

お母様を許す前に、しなくてはならないことがあります。

 

りんさんの今の気持ちが、置き去りになっていることに気付いていらっしゃるでしょうか?

 

気持ちに寄り添って、許されるべきなのは、りんさんです。

 

もしかして、お母様のことを恨みに思うこと、許せないこと自体を自分で責めていませんか?

 

また、許すことができないことへの苦しさや、お母様にされたことへの悲しみ、いかりが、心の大半を占めているのではないですか?

 

>母が子どもの時から愛してくれていたら、やることなすこと否定せず、受け入れてくれていたら、何もかも私のせい、私が悪いと非難し続けなければ、

 

こう思う時の感情を、さらに出していく必要があります。

 

「愛してほしかってた。」

「どんな時も、受け入れてほしかった」

「否定ばかりされてすごくつらかった」

「わたしも、当たり前にお母さんに愛されたかた。愛されてみたかった」

 

お母様側からみるのではなく、あなたがどう感じたか、それを教えてくれませんか?

 

あなたを主語にして、お母様への想いを吐き出すことをまずやって欲しいんです。

 

お母様を愛していれば愛しているほど、悲しいし、虚しいし、怒りも込み上げてくると思います。

 

あなたがそう感じるのは、当然なんです。

 

許したい気持ちがそこにある

 

ごめんなさい。

ちょっと嫌ないい方をしますね。

 

「こうなったのはお母様のせいなのでは」と何度か私達に聞いていただいていますが、本当はお母様のせいにしたくないのではないですか?

 

実際、りんさんが100%お母様のせいに出来ているなら、こちらにご相談いただかないと思うのです。

 

お母様のせいににできないのは、心理学の考え方からではなく、お察しの通り

お母様を愛しているというご自分の気持ちの”せい”なのではないでしょうか。

 

それが出来ていないことや、そんな自分を許していないんだと感じます。

 

気付いているでしょうか?

わたしは、全文からお母様への愛を感じます。

 

自分なりの愛仕方がある。

 

 

りんさんは、ご自分の愛し方を受け入れることが必要になってきます。

 

「恨みながら、お母様を責めながら、でも愛している」

 

このことを、受け入れることに抵抗がありませんか?

 

これでよいのです。

 

恐らく、恨んでいるより、責めているより、

なにより辛いのは、思いっきり愛することをやめているからです。

 

 

許しのプロセス。今どの段階にいるのかが重要

 

りんさんに進んで欲しいプロセスを箇条書きにしてみました。

 

①感情を認める

②感情を吐き出す

③自分に寄り添い自分を許す

④お母様を感情で理解する

⑤感謝する

⑥手放す

 

 

りんさんの場合①②は少しづつされているのではないかと思います。

③を時間をかけてやっていただきたいなと思います。

 

これが出来てたら、お母様のことは、

「ムカつくけど、好きなんじゃー!」と思っていても、

許さなくても、

手放さなくても、

今よりずっと楽になれます。

 

 

もう一つ、先程お話しした。

りんさんの愛仕方を認めること。

「それでも、私はお母さんを愛している」

と心から思っていただけたらと思います。

 

開き直りでもいいし、思っていなくても心の中で唱えるだけでもいいです。

 

やってみてくださいね。

 

 

その都度、どの段階にいるかを確認しながら行っていくと進みが早いです。

私達カウンセラーに相談いただけると、一人一人にあったアドバイスをさせていただきます。

 

よかったら、ご相談くださいね。 

りんさんが、笑顔で過ごされる日がきますよう、心から応援しています。

 

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

 

 

さかいじゅんでした。